2013年5月26日日曜日

春の運動会と川原小学校での水防訓練

昨日は昭和区の8つの小学校で運動会がありました。
お邪魔はするのですが、タイミングが悪かったりして、じっくりと参観させていただくことができなかった学校もありましたが、子どもたちの元気な姿にパワーをもらってきました。

また、先生方がいろいろと工夫して頑張ってみえる姿からもパワーをもらっています。
若い先生が、子どもたちの運動会の歌に合わせてノリノリな感じだったのも微笑ましく、楽しませていただきました。
それから、高校の剣道部の後輩から「ともみ先輩!」なんて声をかけてもらったのも嬉しいことでした。

また今日は、川原小学校で昭和区の総合水防訓練がありました。
暑い中ではありましたが、
皆さん質問されたり、実際の場面を考えての要望などを出されたりなど、
熱心に取り組んでみえました。
マンホールを開けて非常用の水道水を確保する仕組みを見てみえた方から、
「地域でマンホールの中の水道を掃除して、いざという時のためにきれいにしておいた方がいいかしら」と、水道局の方に質問が出されていました。
“地域で!”という意識の高さに感心させていただきました。

しかし、南海トラフ巨大地震の想定を見ると・・・
色々と確認したくなっています。

2013年5月24日金曜日

ウエルフェア2013

第16回となる国際福祉健康産業展を見にポートメッセなごやに行ってきました。

介護のための車両や、ベッド、お風呂などが展示され、
一般の方(入場シールで分かります)も多く来てみえました。

私は「介護・福祉ビジネス討論会」で、医療関連産業への取り組みを聴いてきました。
日本福祉大学の後藤教授は、開催趣旨の中で、
モノづくり系企業にとっては、成長分野といえども、ノウハウが少なく、簡単に手がけにくいなどの課題がある、と、介護・福祉ビジネスについて語られ、
北海道の(株)特殊医療の池田氏など、全国の事例をもとに議論が行われました。

この愛知県においても、課題を克服し、成長分野をちゃんと成長させていきたいものです。

ポートメッセなごやでは、他にも中部ライフガードTEC2013「防災・減災・危機管理展」が行われていました。
時間が無くなり、残念ながら見ることができませんでした。


2013年5月23日木曜日

5月臨時議会〜健康福祉委員会委員長に

今日は、平成25年度の議長等を決める臨時議会でした。
例年は、議長や所属委員会を決める議会なので、午前中で終わりますが、
今日は、風しんの予防接種の補助をするという議案などが提出され、
委員会付託もあり、午後までしっかりと審議が続きました。

風しんについては、これまでの年間罹患者数を超える方が、この5月までに罹患されています。
予防接種の実施主体は市町村なので、県が突然に決めたことに、
市町村としては、戸惑いや準備ができていないなどの問題点もあり、
その点については、委員会でしっかりと意見が交わされたようです。

私は平成25年度の健康福祉委員長に就任しまいたが、
この議案審議は、前の委員会で行われました。
しかしながら、今年度は健康福祉委員会の課題は多そうです。
私としては、児童虐待対策などに特に力をいれていきたいと思っています。





2013年5月16日木曜日

うめきたプロジェクト〜大阪駅周辺がすごい!

大阪府庁で大阪府教育委員会の方からみっちりとお話をうかがって、
充実した調査させていただいた後、
成長戦略拠点特区となっている大阪駅周辺の開発の様子を見に行ってきました。

ステーションビルは2周年、
「グランフロント大阪」はオープンしたばかりで、
多くの人で賑わう「うめきた(大阪駅北地区)」は、
とても綺麗な、オシャレな街になっていました。

「風の広場」や「時空の広場」などと名付けられたオープンスペースが、
至るところに配置されていましたし、
「時空の広場」にはトリックアートが仕掛けられていて、
エレベーターで上から見ると、3D感覚で見えるという面白いものでした。

「知の集積」をめざす大阪は、アートフルな街になっていました。
(地下鉄のトイレの個室に絵が飾ってあったのにもビックリ。私にアートな街、大阪を印象付けました)

3月末に調査した東京駅周辺も再開発で賑やかになっていましたし、
大阪も!
大阪駅周辺の賑やかさには、他にも色々と仕掛けがあるようです。
リニモ開通に向けて、名古屋駅前の再開発の必要性をまたまた感じてきました。








2013年5月14日火曜日

可愛い訪問者たち ~御器所小学校学区探検~

暑くなってまいりました。

事務所で、扉を開けたままにしていたら、
「こんにちは~」と、ちょっと事務所を覗き込みながら小学生のグループが事務所の前を通り過ぎ・・・
と、思ったら立ち止まって、デジカメで事務所の写真を撮り始めました。

私も出ていくと、御器所小学校の子たちでした。
学区探検をしている様子。
首から下げたボードに、地図と記録用紙が挟んであり、
「谷口ともみじむしょ」とメモしていきました。

特に取材はなかったので、
どんな仕事をしているのかお話できなかったのが、ちょっと残念ですが、
5人でまとまって、しっかりと学習していました。

同じ学区の中と言っても、
「こっちの方のこと、あまり知らないの」という子もいたので、
「探検」したワクワク感があったのではないかな、と思います。

10時過ぎに出会ったのですが、12時までに学校に帰ればいいとのこと。
午前中といえども暑い中、小学校3年生の可愛い訪問者たちは、次の発見に向けて進んでいきました。

2013年5月8日水曜日

民主党県議団新体制

先日、安城の仲議員を団長とする平成25年度の民主党愛知県議員団の役員が決まりました。
そして、今日は、新年度の体制が決まる総会が行われました。

私は、健康福祉委員会と行財政改革・道州制調査特別委員会に所属することとなり、
また、健康福祉委員会では、委員長としての任務にあたる予定です。

昨年度の政務調査会長に引き続き、役を担わせていただくことに、プレッシャーを感じながらも張り切っていきたいと思っています。

今年度の団の方針としては、各常任委員会のメンバーを、部会という形でまとめ、機能の充実を図ることとしています。
また今年度の団の仕事の一つには、折り返し地点を過ぎた知事のマニフェストの検証をすることが挙げられており、検証等についても部会でも取り組んでいくことになります。

さて、今日の総会で、一般質問の予定も示されました。
私は6月に行う予定です。
まだ日程は決まっていませんが、また議会の傍聴にお出かけいただければ幸いです。

2013年5月4日土曜日

福島第二原子力発電所〜福島県調査

放射能汚染による被害を県庁や市役所で伺ったのち、
福島第二原子力発電所の調査に。

第一原発と第二原発の地震後の事故の違いは、
電源が全て無くなったか、一部は残っていたかだったそうです。

第一原発では、全ての電源が無くなり、真っ暗な制御室、原子炉がどのような状況になっているかも把握できない中での必死の闘いが行われたのだと第二原発の所長さんから伺いました。

電源が一部残った第二原発でも、電源を維持するため、不眠不休で作業が続けられ、人力で重いケーブルを運んだりしたそうですが、大きな事故にならなかったのは、電源が残っていたからだそうです。
しかし余震が続き、水が溜まった中、第二原発も恐怖との闘いであったそうです。

原子炉建屋の中も案内していただきましたが、
通路の足元は網状のところばかり、配管等も所狭しと配置され、通るのも難儀する場所もありました。

所長さんは、今回の事故を経て、これから必要なことを広く伝えていきたいと語ってみえました。
その一つは、現場が技術をもつということ。
クレーンを動かす、配線するなど、外部に委託していた技術を、自分たちで持つことを進めているとのことでした。
愛知県も、外部に委託することが増えていますが、いざという時に自分たちで対応できる技術力をもっておくことが必要でしょう。